EXHIBITIONS
山岸千穂 個展 「一条の光」
Gallery MUMONで山岸千穂 個展「一条の光」が開催される。
山岸千穂は1988年千葉県生まれ。2013年に東京藝術大学美術学部デザイン科を卒業。2015年に東京藝術大学大学院美術研究科デザイン専攻描画•装飾研究室を修了した。主な展覧会は、「鸞翔鳳集 [Vol.9][Vol.10]」(Gallery MUMON、2023年)、「山岸千穂個展「追風」」(銀座三越、2021年)など。
山岸は幼少の頃から書道で習得した運筆の技術を基礎にしている。現在は立体感・質感・陰影感などの表現方法を西洋画の古典から、線描やモチーフの描き方を中国と日本の水墨画の古典から改めて学び直し、その融合を目指している。
作品のモチーフは、神話や故事、伝統芸能などの世界で特別な力を持つ、古来より日本人の文化、習俗、 信仰に根差した生き物が多く、先の見えない現代社会で鑑賞者を静寂の内にも強く優しく鼓舞するような作品を制作している。
本展では、未だ混乱の絶えない世界に一条の光を投じたいという思いを軸に、山岸を代表するモチーフの原点を見つめながら、その発展した姿を表現する作品が展示される。
山岸千穂は1988年千葉県生まれ。2013年に東京藝術大学美術学部デザイン科を卒業。2015年に東京藝術大学大学院美術研究科デザイン専攻描画•装飾研究室を修了した。主な展覧会は、「鸞翔鳳集 [Vol.9][Vol.10]」(Gallery MUMON、2023年)、「山岸千穂個展「追風」」(銀座三越、2021年)など。
山岸は幼少の頃から書道で習得した運筆の技術を基礎にしている。現在は立体感・質感・陰影感などの表現方法を西洋画の古典から、線描やモチーフの描き方を中国と日本の水墨画の古典から改めて学び直し、その融合を目指している。
作品のモチーフは、神話や故事、伝統芸能などの世界で特別な力を持つ、古来より日本人の文化、習俗、 信仰に根差した生き物が多く、先の見えない現代社会で鑑賞者を静寂の内にも強く優しく鼓舞するような作品を制作している。
本展では、未だ混乱の絶えない世界に一条の光を投じたいという思いを軸に、山岸を代表するモチーフの原点を見つめながら、その発展した姿を表現する作品が展示される。