EXHIBITIONS
宇治野宗輝
ライヴズ・イン・ジャパン
「六本木クロッシング2010」展や「ヨコハマトリエンナーレ2017」において、大規模なインスタレーション作品を発表してきた宇治野宗輝。
ブレンダーやエレキギター、ヘアドライヤなど身近にある量産品を流用しながらそれらを再構成し、大量消費社会の後に訪れる大量廃棄文化へのアイロニーと、アメリカを通して日本に伝わってきたロックンロール、インダストリアル・ミュージックといった輸入された文化を考察した作品やパフォーマンスで、表現の幅を拡張し続けてきた。
本展では、「ヨコハマトリエンナーレ2017」で展示された《プライウッド新地》を発展させ、新作を発表。2つの映像インスタレーション《ライヴズ・イン・ジャパン》と《電波街(Radiowave Square)》、ウォールドローイングさながらの巨大な配線図、宇治野が自らの作品制作の原点をロードムービー調に語る映像作品《プライウッド・シティ・ストーリーズ 2》の3つの要素で構成されたインスタレーションを展開する。
ブレンダーやエレキギター、ヘアドライヤなど身近にある量産品を流用しながらそれらを再構成し、大量消費社会の後に訪れる大量廃棄文化へのアイロニーと、アメリカを通して日本に伝わってきたロックンロール、インダストリアル・ミュージックといった輸入された文化を考察した作品やパフォーマンスで、表現の幅を拡張し続けてきた。
本展では、「ヨコハマトリエンナーレ2017」で展示された《プライウッド新地》を発展させ、新作を発表。2つの映像インスタレーション《ライヴズ・イン・ジャパン》と《電波街(Radiowave Square)》、ウォールドローイングさながらの巨大な配線図、宇治野が自らの作品制作の原点をロードムービー調に語る映像作品《プライウッド・シティ・ストーリーズ 2》の3つの要素で構成されたインスタレーションを展開する。