EXHIBITIONS
西村雄輔 個展「地と対話するために-その行為・生きる場・時間を記憶するもの」
蜂蜜や蜜蝋といった自然の素材を用いて、場所の持つ記憶や時間との関わりについて表現するアーティスト、西村雄輔。
西村は1976年福岡県出身、2001年東京藝術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻油画修了。06年より群馬県桐生市にある操業を止めた織物工場に光と風を取り込む活動「yamajiorimono*works」に着手し、ものが語る歴史を読み、いまを生きる場をつくる行為のあり方を提示してきた。
本展では、10年以上にわたって進行中の「yamajiorimono*works」の一端をおよそ2000枚もの写真資料を用いた作品で表現。また、時間の経過とともに変化する、蜂蜜を素材としたインスタレーションを行うほか、トークイベントでは松村秀一(東京大学教授)と中村政人(アーツ千代田 3331 統括ディレクター)を交え、建築の視点から西村の取り組みを再考する。
西村は1976年福岡県出身、2001年東京藝術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻油画修了。06年より群馬県桐生市にある操業を止めた織物工場に光と風を取り込む活動「yamajiorimono*works」に着手し、ものが語る歴史を読み、いまを生きる場をつくる行為のあり方を提示してきた。
本展では、10年以上にわたって進行中の「yamajiorimono*works」の一端をおよそ2000枚もの写真資料を用いた作品で表現。また、時間の経過とともに変化する、蜂蜜を素材としたインスタレーションを行うほか、トークイベントでは松村秀一(東京大学教授)と中村政人(アーツ千代田 3331 統括ディレクター)を交え、建築の視点から西村の取り組みを再考する。