EXHIBITIONS
猪熊弦一郎展 猫たち
画家の猪熊弦一郎は、百花繚乱の昭和の画壇にあって試行錯誤を繰り返しながらも、常に独自の境地を維持し、極めて個性的な作品群を残した。猪熊にとって「猫」は重要な作品のモチーフのひとつで、私生活でも「いちどに1ダースの猫を飼っていた」といわれるほど、無類の猫好きとしても知られている。
本展では、猪熊の地元・香川県の丸亀市猪熊弦一郎現代美術館所蔵の「猫」を描いた油彩、水彩、素描を中心に、猫以外の主題の作品も若干加えた100点以上を展示。猪熊が愛した猫たちを描いた作品を紹介するとともに、画家の奥深い世界に触れる。
本展では、猪熊の地元・香川県の丸亀市猪熊弦一郎現代美術館所蔵の「猫」を描いた油彩、水彩、素描を中心に、猫以外の主題の作品も若干加えた100点以上を展示。猪熊が愛した猫たちを描いた作品を紹介するとともに、画家の奥深い世界に触れる。