EXHIBITIONS
桑島秀樹
曼荼羅を思わせるシリーズ、ガラスやデキャンタを被写体とした作品などで知られる写真家・桑島秀樹の3年ぶりとなる個展が開催されている。
桑島は1964年大阪府生まれ。88年日本写真専門学校卒業。現在は京都を拠点に活動している。近年の個展に、「Parallax」(hpgrp GALLERY TOKYO、2016)、「Tone Scape」(YODギャラリー、大阪、2015)、「TTL」(レントゲンヴェルケ、東京、2011)などがある。
これまで、テーマをひとつに絞った展示を行ってきた桑島。本展では自身の美術家としてのキャリア30年間が詰まった、複合的なテーマに挑戦する。
出品作は、ガラスを被写体として撮影した「bright」、大阪の街の鮮やかなネオンサインを写す「under neon」、普遍的な美のアイコンとされる「モナリザ」をモチーフに、その像を意図的に崩壊させた「gravity work」、そして瞳で感じる光そのもののの作品化を模索した「潜像」の4つのシリーズ。本展は、「一発で決める」という信念を持ち写真撮影に挑み続けた桑島の原点、そして活動30年の集大成となる。
桑島は1964年大阪府生まれ。88年日本写真専門学校卒業。現在は京都を拠点に活動している。近年の個展に、「Parallax」(hpgrp GALLERY TOKYO、2016)、「Tone Scape」(YODギャラリー、大阪、2015)、「TTL」(レントゲンヴェルケ、東京、2011)などがある。
これまで、テーマをひとつに絞った展示を行ってきた桑島。本展では自身の美術家としてのキャリア30年間が詰まった、複合的なテーマに挑戦する。
出品作は、ガラスを被写体として撮影した「bright」、大阪の街の鮮やかなネオンサインを写す「under neon」、普遍的な美のアイコンとされる「モナリザ」をモチーフに、その像を意図的に崩壊させた「gravity work」、そして瞳で感じる光そのもののの作品化を模索した「潜像」の4つのシリーズ。本展は、「一発で決める」という信念を持ち写真撮影に挑み続けた桑島の原点、そして活動30年の集大成となる。