A-Lab Artist Gate 2020

　尼崎市が運営するアートスペース「A-Lab」で毎年開催される、若手アーティストによるグループ展「Artist Gate」。2020年で5回目を迎え、大学を卒業、また大学院を修了し新たなステップに羽ばたこうとする若作家たちを紹介してきた。

　今回の参加アーティストは、坂本大地（1995年生まれ、大阪芸術大学大学院工芸領域修了）、大東真也（1995年生まれ、京都精華大学大学院立体専攻修了）、玉木和葉（1997年生まれ、大阪芸術大学芸術学部写真学科卒業）、土取郁香（1995年生まれ、京都造形芸術大学大学院美術工芸領域修了）、西川涼香（1998年生まれ、成安造形大学現代アートコース卒業。）、山口芽生（1997年生まれ、京都精華大学芸術学部立体造形コース卒業）、吉岡優輝（1997年生まれ、大阪芸術大学デザイン学科デジタルアーツコース卒業）の7名。

　会期中の6月13日には、タレントでアートプランナーのおかけんたを進行役に招き、出展作家とのオンライントークの配信も予定している。

　A-Labのコンセプトのひとつである「若い人の夢とチャレンジを応援する」 を具体化するプロジェクト「Artist Gate」。本展が本格的な作家活動の大きな一歩となることを期待し、今後も活動を続けていく。