EXHIBITIONS
旅中の天 旅にでて、また旅にでる
飯川雄大、川田知志、黒田大スケによるグループ展「旅中の天 旅にでて、また旅にでる」がRC HOTEL 京都八坂で開催される。
本展は、大掛かりなプロジェクトを手がけるアーティストのプランドローイングなどを旅の出発点に見立て展示する展覧会。ひと目でとらえきれないような巨大なオブジェを複雑に構成することで、見ることや認識の不確かさを問いかける作品を制作している飯川雄大をはじめ、環境や建築と都市の関係性をテーマに各地の公共空間で精力的に巨大な壁画作品を手がける川田知志、さらに、環境と身体と歴史の狭間にある小さな出来事から連続性や関係性を見出すことで大きな物語を編み出す黒田大スケが、それぞれのプロジェクトの発端や方向性を示すプランドローイングを展示する。
飯川は1981年兵庫県生まれ、同地を拠点に活動。人の認識の不確かさや、社会の中で見逃されがちな事象に注目し、鑑賞者の気づきや能動的な反応を促すような映像やインスタレーションを制作している。主な展覧会に、ヨコハマトリエンナーレ2020「Afterglowー光の破片をつかまえる」(プロット48、神奈川)、近年の個展に「デコレータークラブ―知覚を拒む」(高松市美術館、2020)など。
川田は1987年大阪府生まれ、京都府を拠点に活動。建築と都市の関わり、身近な社会への関心を軸に壁画を制作している。主な展覧会に、「SUBJECT / OBJECT」(ANTEROOM Gallery 9.5、京都、2020)、「500m美術館 vol.32『第8回札幌500m美術館賞 入選展』」(札幌大通地下ギャラリー500m 美術館、2020)、個展「Open Room」(ARTCOURT Gallery、大阪、2018)などがある。
黒田は1982年京都府生まれ。2020年3月に文化庁新進芸術家在外研修を終え、アメリカより帰国後は関西を中心に活動。広島市立大学大学院博士後期課程芸術学研究科総合造形芸術専攻修了(彫刻)、彫刻家・橋本平八《石に就て》の研究で博士号取得。歴史、環境、身体の間にある「幽霊」のような目に見えないが認識されているものをテーマに作品制作を行う。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、本展の開催時期などに変化が生じる場合あり。最新情報は公式ウェブサイトまで。
本展は、大掛かりなプロジェクトを手がけるアーティストのプランドローイングなどを旅の出発点に見立て展示する展覧会。ひと目でとらえきれないような巨大なオブジェを複雑に構成することで、見ることや認識の不確かさを問いかける作品を制作している飯川雄大をはじめ、環境や建築と都市の関係性をテーマに各地の公共空間で精力的に巨大な壁画作品を手がける川田知志、さらに、環境と身体と歴史の狭間にある小さな出来事から連続性や関係性を見出すことで大きな物語を編み出す黒田大スケが、それぞれのプロジェクトの発端や方向性を示すプランドローイングを展示する。
飯川は1981年兵庫県生まれ、同地を拠点に活動。人の認識の不確かさや、社会の中で見逃されがちな事象に注目し、鑑賞者の気づきや能動的な反応を促すような映像やインスタレーションを制作している。主な展覧会に、ヨコハマトリエンナーレ2020「Afterglowー光の破片をつかまえる」(プロット48、神奈川)、近年の個展に「デコレータークラブ―知覚を拒む」(高松市美術館、2020)など。
川田は1987年大阪府生まれ、京都府を拠点に活動。建築と都市の関わり、身近な社会への関心を軸に壁画を制作している。主な展覧会に、「SUBJECT / OBJECT」(ANTEROOM Gallery 9.5、京都、2020)、「500m美術館 vol.32『第8回札幌500m美術館賞 入選展』」(札幌大通地下ギャラリー500m 美術館、2020)、個展「Open Room」(ARTCOURT Gallery、大阪、2018)などがある。
黒田は1982年京都府生まれ。2020年3月に文化庁新進芸術家在外研修を終え、アメリカより帰国後は関西を中心に活動。広島市立大学大学院博士後期課程芸術学研究科総合造形芸術専攻修了(彫刻)、彫刻家・橋本平八《石に就て》の研究で博士号取得。歴史、環境、身体の間にある「幽霊」のような目に見えないが認識されているものをテーマに作品制作を行う。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、本展の開催時期などに変化が生じる場合あり。最新情報は公式ウェブサイトまで。