奥能登国際芸術祭2023の出展アーティストが発表。6の国と地域から9組が先行決定
石川県珠洲市全域を舞台とし、3年に1度開催される地域芸術祭「奥能登国際芸術祭」。その2023年の出展アーティストが発表された。現在6の国と地域から9組のアーティストが先行決定している。
能登半島の先端・珠洲市全域を舞台とし、3年に1度開催される地域芸術祭「奥能登国際芸術祭」。その2023年の出展アーティストが発表された。
現在6の国と地域から9組のアーティストの参加が先行決定。アナ・ラウラ・アラエズ(スペイン)、シリン・アベディニラッド(イラン / アメリカ)、アレクサンドル・ポノマリョフ(ロシア)、N.S.ハーシャ(インド)、SIDE CORE(日本)、さわひらき(日本 / イギリス)、シュー・ジェン(中国)、坂茂(日本)、ひびのこづえ(日本)という顔ぶれとなっている。現在選出中であるアーティストは、公募作家も含め決定次第、公式ウェブサイトに掲載予定だ。
また、珠洲市大谷町に位置する劇場型歴史民俗博物館「スズ・シアター・ミュージアム」のレストランが新設予定。設計は建築家・坂茂によるものだ。レストランからは珠洲市の自然や風土をゆっくり楽しむことができるという。