EXHIBITIONS
MULAL EXHIBITION
仲衿香「End of support」
アーティスト・仲衿香による壁画展示「End of support」が、半蔵門のスペース・MATTERで開催されている。
仲は1994年生まれ、東京造形大学絵画専攻卒業。ロゴや街の景色といった変わっていくもの、なくなっていくものを視覚的にとらえ、絵画に落とし込んで作品として残している。
今回発表する壁画は、最後には作家自らの手によって壊され、絵画として落とし込んだ作品自体がなくなる。展示の前期で公開制作として壁画を描いたのち、後期ではその壁画を壊して再構築した展示が行われ、「壊す」ということから何かが生まれることにつながっていく。
これからも続く作家活動への布石として開催される本展。仲の新しい側面が切り拓かれる瞬間を目撃してもらえたらとしている。
仲は次のコメントを出している。「6mの壁という大きい支持体に描く行為は、普段絵画を平置きに制作している私にとっては何もかも初めての試みです。正直どの様な作品になるのか私にも予想出来ない部分があります。事の行く末を、どうか皆さん見届けて頂けると嬉しいです(仲衿香)」。
仲は1994年生まれ、東京造形大学絵画専攻卒業。ロゴや街の景色といった変わっていくもの、なくなっていくものを視覚的にとらえ、絵画に落とし込んで作品として残している。
今回発表する壁画は、最後には作家自らの手によって壊され、絵画として落とし込んだ作品自体がなくなる。展示の前期で公開制作として壁画を描いたのち、後期ではその壁画を壊して再構築した展示が行われ、「壊す」ということから何かが生まれることにつながっていく。
これからも続く作家活動への布石として開催される本展。仲の新しい側面が切り拓かれる瞬間を目撃してもらえたらとしている。
仲は次のコメントを出している。「6mの壁という大きい支持体に描く行為は、普段絵画を平置きに制作している私にとっては何もかも初めての試みです。正直どの様な作品になるのか私にも予想出来ない部分があります。事の行く末を、どうか皆さん見届けて頂けると嬉しいです(仲衿香)」。