EXHIBITIONS
井上晋太郎 個展「LINE OF TODAY ― 今日という線、今を生きる私」
アーティスト・井上晋太郎の個展「LINE OF TODAY ― 今日という線、今を生きる私」が、銀座 蔦屋書店 アートウォールで開催されている。
井上は新潟県出身。幼少の頃から始めた書道の経験をもとに、書道のような線や余白の使い方が特徴の作品を制作。主に現代に生きる女性をその筆遣いで描き出す。現在は全国各地での展覧会や海外での展示にも積極的に参加し、活動の幅を広げている。
井上は制作において伝統的な書道の線を、墨ではなく現代的なアクリル絵具で引く。これにより、自身にしかなしえない言葉を超えたグローバルな芸術作品を発表している。そして、いつの時代もその時を象徴する存在である女性像を描いたポートレイトシリーズを生み出した。カラフルな線で描かれた作品は、それぞれの色の持つ意味合いや感情によって、より繊細に女性の感情やメッセージを表現している。
「普段の生活では、その国々の文化にとらわれた色に偏って使う傾向がありますが、より多くのメッセージや感情を表現するためには、国や文化を超えたボーダレスな色をなるべく幅広く使った方が効果がある」と井上は語る。
本展では、井上の代名詞である、いまを生きる女性を表現した作品を新作を中心に展示。社会情勢や流行病、環境問題など不安定な時代において、しなやかに、そしてたくましく生きる女性を、モノトーンの背景のなかに浮かぶ一筋の光のような鮮やかな色で描き出す
なお出品作は、銀座 蔦屋書店 店頭およびアートのオンラインマーケットプレイス「OIL by 美術手帖」にて販売される。
井上は新潟県出身。幼少の頃から始めた書道の経験をもとに、書道のような線や余白の使い方が特徴の作品を制作。主に現代に生きる女性をその筆遣いで描き出す。現在は全国各地での展覧会や海外での展示にも積極的に参加し、活動の幅を広げている。
井上は制作において伝統的な書道の線を、墨ではなく現代的なアクリル絵具で引く。これにより、自身にしかなしえない言葉を超えたグローバルな芸術作品を発表している。そして、いつの時代もその時を象徴する存在である女性像を描いたポートレイトシリーズを生み出した。カラフルな線で描かれた作品は、それぞれの色の持つ意味合いや感情によって、より繊細に女性の感情やメッセージを表現している。
「普段の生活では、その国々の文化にとらわれた色に偏って使う傾向がありますが、より多くのメッセージや感情を表現するためには、国や文化を超えたボーダレスな色をなるべく幅広く使った方が効果がある」と井上は語る。
本展では、井上の代名詞である、いまを生きる女性を表現した作品を新作を中心に展示。社会情勢や流行病、環境問題など不安定な時代において、しなやかに、そしてたくましく生きる女性を、モノトーンの背景のなかに浮かぶ一筋の光のような鮮やかな色で描き出す
なお出品作は、銀座 蔦屋書店 店頭およびアートのオンラインマーケットプレイス「OIL by 美術手帖」にて販売される。