EXHIBITIONS
日本・デンマーク国交樹立150周年記念
デンマーク・デザイン
日本でもおなじみのアンデルセン童話やレゴなどを生んだ北欧の国デンマークは、九州ほどの小さな国土に約570万人が暮らし、世界で最も幸福な国として知られている。デンマークは近年人気を集める北欧デザインの中でも、数々の巨匠を輩出し続けるデザイン大国でもあり、特に第二次大戦後の「ミッド・センチュリー(20世紀中頃)」と呼ばれるデザイン史上の黄金期には、アーネ・ヤコプスン、ハンス・ヴィーイナ、フィン・ユールなどのデザイナーたちが多くの優品をつくり出した。シンプルな美しさと機能性、技術力に支えられた高いクオリティは、現代までのデンマーク・デザインの大きな特徴をなしている。
本展では、デンマークのデザイン博物館の学術協力のもと、19世紀後半からミッド・センチュリーを経て現在に至る、家具、食器、照明器具、日用品などを一堂に展示し、デンマーク・デザインの魅力に迫る。
本展では、デンマークのデザイン博物館の学術協力のもと、19世紀後半からミッド・センチュリーを経て現在に至る、家具、食器、照明器具、日用品などを一堂に展示し、デンマーク・デザインの魅力に迫る。