EXHIBITIONS
勝又公仁彦展「Polyphonic forest」
時間・光・場所などをサブテーマに、つねに写真の構造に触れるコンセプチュアルな作品展開を続ける勝又公仁彦。主な受賞に日本写真協会新人賞など。これまでの展覧会に「写真の現在 2 サイト 場所と光景」(東京国立近代美術館、2002)、「Dwelling」(世田谷美術館、2008)、「都市の無意識」(東京国立近代美術館、2013)などがある。
本展では、未発表の作品を含めた作品集『Compilation of photo series of Kunihiko Katsumata until 201X』(Media Passage)の上巻刊行にあわせ、これまで勝又が制作してきた40以上の作品シリーズから、作品集に収録される約15シリーズをインスタレーション形式で発表。
異なるシリーズがどのように展開し関連性を持っているかを示し、シリーズ同士の関係性を照らし合わせることで、異質に見えるものたちが共鳴する空間の現出を試みる。
本展では、未発表の作品を含めた作品集『Compilation of photo series of Kunihiko Katsumata until 201X』(Media Passage)の上巻刊行にあわせ、これまで勝又が制作してきた40以上の作品シリーズから、作品集に収録される約15シリーズをインスタレーション形式で発表。
異なるシリーズがどのように展開し関連性を持っているかを示し、シリーズ同士の関係性を照らし合わせることで、異質に見えるものたちが共鳴する空間の現出を試みる。