EXHIBITIONS
東恩納裕一「un-unheimlich/不気味でないモノ (- un–unheimlich unheimlich -)」
1990年代、日常や身のまわりにあるものに潜む「不気味さ」をテーマに制作をスタートした東恩納裕一。蛍光灯を多用した「シャンデリア」シリーズ、グラフィティにインスピレーションを得たスプレーによる絵画「Flowers」シリーズのほか、インスタレーション、アニメーションなど複数メディアによる作品を展開してきた。
本展では、蛍光灯とLEDによる大型シャンデリア(2012〜19)、ライトオブジェ、新作絵画、インスタレーション、プリントワークなどを展示予定。また、通常は未公開となっている「void+2」のスペースが初披露される。
本展のタイトル「un - unheimlich(ウン - ウンハイムリヒ)」は、「unheimlich」という語に含まれる「heim - lich(英語のhomish / home + ish=故郷・馴染みがある)」を否定する「un」をさらに二重化した造語。長い間、東恩納が作品のベースとしてきた「不気味さ」という概念の機能・有効性を改めて問い直す試みとなる。
本展では、蛍光灯とLEDによる大型シャンデリア(2012〜19)、ライトオブジェ、新作絵画、インスタレーション、プリントワークなどを展示予定。また、通常は未公開となっている「void+2」のスペースが初披露される。
本展のタイトル「un - unheimlich(ウン - ウンハイムリヒ)」は、「unheimlich」という語に含まれる「heim - lich(英語のhomish / home + ish=故郷・馴染みがある)」を否定する「un」をさらに二重化した造語。長い間、東恩納が作品のベースとしてきた「不気味さ」という概念の機能・有効性を改めて問い直す試みとなる。