EXHIBITIONS
小清水漸「ことば」
「もの派」を代表する作家のひとり、小清水漸(こしみず・すすむ)の個展がYOD Galleryで開催される。
小清水は1944愛媛県生まれ。68年に関根伸夫の《位相-大地》の制作に携わり、もの派の作家として活動。木や鉄、石、水などを素材とした作品を手がけ、70年代以降は素材間の関係性に着目して制作を行っている。
また小清水は、出身地・愛媛の月刊誌『えひめ雑誌』(愛媛新聞社出版)にて、1988年の発刊1号から100号の廃刊まで表紙と表紙のことばを担当。本展では、その表紙を飾った原画のなかから厳選し、小清水の「ことば」とともに、紙媒体以外で未発表である貴重な作品群を展示する。
会期中に、中井康之(国立国際美術館研究員)と小清水との対談を記録した映像も公開予定。
小清水は1944愛媛県生まれ。68年に関根伸夫の《位相-大地》の制作に携わり、もの派の作家として活動。木や鉄、石、水などを素材とした作品を手がけ、70年代以降は素材間の関係性に着目して制作を行っている。
また小清水は、出身地・愛媛の月刊誌『えひめ雑誌』(愛媛新聞社出版)にて、1988年の発刊1号から100号の廃刊まで表紙と表紙のことばを担当。本展では、その表紙を飾った原画のなかから厳選し、小清水の「ことば」とともに、紙媒体以外で未発表である貴重な作品群を展示する。
会期中に、中井康之(国立国際美術館研究員)と小清水との対談を記録した映像も公開予定。