EXHIBITIONS
「かみ コズミックワンダーと工藝ぱんくす舎」展
衣服、芸術、出版の表現領域で活動する「コズミックワンダー」と、コズミックワンダー主宰で現代美術作家の前田征紀、工藝デザイナーである石井すみ子のユニット「工藝ぱんくす舎」による展覧会を開催する。
資生堂ギャラリーは1919年の開設当初から、生活を豊かにするものとして工芸に着目し、美術と同様に数多くの工芸の展覧会を企画。昨年は、日常の生活のなかでそっと人間と寄り添う工芸をテーマにした「そばにいる工芸」展を行った。
今回のテーマは、我々の生活で最も身近な工芸である「かみ」。そのなかでも天然の素材を使い手作業で作られる手すき和紙の可能性を探る。
本展では、工藝ぱんくす舎が和紙作りにかかせない「水」にフォーカスし創案したパフォーマンス「お水え」を再構成。新作「舟水会」を加えて自然の恵みに対する感謝の念を表現する。また、古代をイメージした「お水え」のしつらえや道具、工芸作品も並ぶ。
資生堂ギャラリーは1919年の開設当初から、生活を豊かにするものとして工芸に着目し、美術と同様に数多くの工芸の展覧会を企画。昨年は、日常の生活のなかでそっと人間と寄り添う工芸をテーマにした「そばにいる工芸」展を行った。
今回のテーマは、我々の生活で最も身近な工芸である「かみ」。そのなかでも天然の素材を使い手作業で作られる手すき和紙の可能性を探る。
本展では、工藝ぱんくす舎が和紙作りにかかせない「水」にフォーカスし創案したパフォーマンス「お水え」を再構成。新作「舟水会」を加えて自然の恵みに対する感謝の念を表現する。また、古代をイメージした「お水え」のしつらえや道具、工芸作品も並ぶ。