EXHIBITIONS
神馬啓佑
「所有物」について
1985年愛知県に生まれ、2011年京都造形芸術大学大学院芸術研究科表現専攻を卒業した神馬啓佑。個展「塑性について」「神馬啓佑展」「tabula」を開催したほか、各地のグループ展にも多数参加している。
神馬が今回のテーマとしたのは「所有について」。それは単に所有物が描きたいというわけではなく、おそらく所有物との間 にある「愛着」という感覚や「所有物との時間」などという「自分の経験とモノの関係や時間」について。所有物について考え、絵を描くことで、その所有者の現在を反映した肖像に近いものになるのではと考える。
神馬が今回のテーマとしたのは「所有について」。それは単に所有物が描きたいというわけではなく、おそらく所有物との間 にある「愛着」という感覚や「所有物との時間」などという「自分の経験とモノの関係や時間」について。所有物について考え、絵を描くことで、その所有者の現在を反映した肖像に近いものになるのではと考える。