EXHIBITIONS
仲衿香「SLEEPING JIVA」
SH GALLERYでは、仲衿香の個展「SLEEPING JIVA」が開催される。
仲は1994年生まれ。東京造形大学卒業。断片的なロゴや自然風景、身近な日常生活の事物などを視覚的な要素として絵画空間に落とし込み、抽象的な意味を可視化させた図形を再構築している。
今回の展示タイトル「SLEEPING JIVA」は、「眠れる命」という意味としてつけられた。当たり前にあると思っていた現代の記号を、絵画に落とし込んだ新作を展示する。
アーティストは以下のステイトメントを出している。
「今、目の前にある記号を日記のように切り取り、絵画に落とし込んでいます。日々の中で目まぐるしく新しい流行、建物、技術、表現方法が誕生していますが、その一方で衰退していくもの、無くなっていく物事があります。目の前に当たり前にある物事は、いつの日にか当たり前では無くなる。失ってからその物事の価値に気づく場合もあるだろうし、はたまた完全に忘れ去られてしまうかもしれません。数十年後、数百年後、自分の作品はどういう見え方の変化をしているのでしょうか(仲衿香)」。
仲は1994年生まれ。東京造形大学卒業。断片的なロゴや自然風景、身近な日常生活の事物などを視覚的な要素として絵画空間に落とし込み、抽象的な意味を可視化させた図形を再構築している。
今回の展示タイトル「SLEEPING JIVA」は、「眠れる命」という意味としてつけられた。当たり前にあると思っていた現代の記号を、絵画に落とし込んだ新作を展示する。
アーティストは以下のステイトメントを出している。
「今、目の前にある記号を日記のように切り取り、絵画に落とし込んでいます。日々の中で目まぐるしく新しい流行、建物、技術、表現方法が誕生していますが、その一方で衰退していくもの、無くなっていく物事があります。目の前に当たり前にある物事は、いつの日にか当たり前では無くなる。失ってからその物事の価値に気づく場合もあるだろうし、はたまた完全に忘れ去られてしまうかもしれません。数十年後、数百年後、自分の作品はどういう見え方の変化をしているのでしょうか(仲衿香)」。