EXHIBITIONS
早川祐太・高石晃・加納俊輔
三つの体、約百八十兆の細胞
早川祐太、高石晃、加納俊輔による3人展。早川の彫刻、高石の絵画、加納の写真、異なるメディウムの混合による共同制作実験は3年以上にわたり、札幌大通地下ギャラリー500m美術館や東京工芸大学ギャラリーなどで展開してきた。制作プロセスに重点を置くことにより「現象」「造形」「圧縮」という各自の作家がもつ表現形式を再検証し、更新することを目的としている。
本展タイトルの「三つの体、約百八十兆の細胞」は、制作している3人のアーティストの身体を180兆の細胞の集合(1人あたりの細胞は約六十兆)として捉えることで、「モノ」である作品を含めた制作現場全体がひとつの現象となる瞬間のイメージを表している。本展に合わせて、これまでのプロセスをまとめた952ページにおよぶアーティストブック『Three Bodies, About 180 trillion Cells.』が刊行される。
本展タイトルの「三つの体、約百八十兆の細胞」は、制作している3人のアーティストの身体を180兆の細胞の集合(1人あたりの細胞は約六十兆)として捉えることで、「モノ」である作品を含めた制作現場全体がひとつの現象となる瞬間のイメージを表している。本展に合わせて、これまでのプロセスをまとめた952ページにおよぶアーティストブック『Three Bodies, About 180 trillion Cells.』が刊行される。