EXHIBITIONS
Arata ISOZAKI × Shiro KURAMATA: In the ruins
日本を代表する世界的なデザイナーの倉俣史朗と、『建築の解体』『大文字の建築』などの書籍を発表し、日本のポストモダン建築をリードしてきた建築家、磯崎新による二人展が開催される。
倉俣は、1960年代後半より最新の科学技術に可能性を見出し革新的な作品を発表。アクリル、グラス、アルミニウム、スチールメッシュを多用し、横尾忠則らとコラボレーションしたインテリアデザインなどでも脚光を浴びる。
磯崎は建築のみならず、思想、美術、デザイン、映画などの国際的な舞台で早くから活躍。評論や設計競技の審査を通じて、世界のラディカルな建築家らの発想を実現に導く支援を果たしてきた。自らの建築観を紙の上に表現することに強い意欲を示し、77年から200点以上におよぶ版画を制作している。
本展では両者を紹介するとともに、倉俣の手でデザインされ、磯崎が設計した筑波第一ホテルに飾られていた鏡など、今では貴重となった作品も展示される。
倉俣は、1960年代後半より最新の科学技術に可能性を見出し革新的な作品を発表。アクリル、グラス、アルミニウム、スチールメッシュを多用し、横尾忠則らとコラボレーションしたインテリアデザインなどでも脚光を浴びる。
磯崎は建築のみならず、思想、美術、デザイン、映画などの国際的な舞台で早くから活躍。評論や設計競技の審査を通じて、世界のラディカルな建築家らの発想を実現に導く支援を果たしてきた。自らの建築観を紙の上に表現することに強い意欲を示し、77年から200点以上におよぶ版画を制作している。
本展では両者を紹介するとともに、倉俣の手でデザインされ、磯崎が設計した筑波第一ホテルに飾られていた鏡など、今では貴重となった作品も展示される。