EXHIBITIONS
第7回菊池ビエンナーレ展
現代陶芸の〈今〉
21世紀の陶芸界の新たな展開を探ることを目的に、2004年から隔年で行われる「菊池ビエンナーレ」。第7回の入賞者5名と、入選作品を紹介する展覧会を開催する。
今回の入賞者は、形を彫り出す独自の手法で白磁の作品を生み出す和田的(あきら)、人や動物をモチーフにユーモアに富んだ作品を発表する津守愛香(あいこ)、九谷焼をベースに美しいグラデーションで洗練された作品を制作する田島正仁(しょうに)、身近な容器などをポップな「アミモノ陶芸」に仕上げる釣光穂、白い磁器と黒の釉薬、九谷五彩の線が特徴的なうつわ型の作品などを手がける中田雅巳(まさる)。
本展では、「菊池ビエンナーレ」で選ばれた多彩な作品52点を通して、現代陶芸のいまとその魅力を伝える。
今回の入賞者は、形を彫り出す独自の手法で白磁の作品を生み出す和田的(あきら)、人や動物をモチーフにユーモアに富んだ作品を発表する津守愛香(あいこ)、九谷焼をベースに美しいグラデーションで洗練された作品を制作する田島正仁(しょうに)、身近な容器などをポップな「アミモノ陶芸」に仕上げる釣光穂、白い磁器と黒の釉薬、九谷五彩の線が特徴的なうつわ型の作品などを手がける中田雅巳(まさる)。
本展では、「菊池ビエンナーレ」で選ばれた多彩な作品52点を通して、現代陶芸のいまとその魅力を伝える。