EXHIBITIONS
近藤恵介「卓上の絵画」
画家の近藤恵介が、2017年8月より続く計4回におよぶ新作展「卓上の絵画」の第3回を行う。
近藤は1981年福岡県生まれ、2007年東京芸術大学美術学部絵画科日本画専攻卒業。やまと絵の系統に多くみられる鎌倉時代の風俗画の技法・吹抜屋台を引用した建築的な構図のなかに、植木ばちやコップといった日用品を精密に描いた絵画を手がけている。近年では、小説家の古川日出男や美術家の冨井大裕などと協働し制作を行った。
この「卓上の絵画」シリーズでは、明治〜昭和の画家、鏑木清方が提唱した画巻や画帖、画譜といった「卓上芸術」から着想を得た新作を展示する。
近藤は1981年福岡県生まれ、2007年東京芸術大学美術学部絵画科日本画専攻卒業。やまと絵の系統に多くみられる鎌倉時代の風俗画の技法・吹抜屋台を引用した建築的な構図のなかに、植木ばちやコップといった日用品を精密に描いた絵画を手がけている。近年では、小説家の古川日出男や美術家の冨井大裕などと協働し制作を行った。
この「卓上の絵画」シリーズでは、明治〜昭和の画家、鏑木清方が提唱した画巻や画帖、画譜といった「卓上芸術」から着想を得た新作を展示する。