EXHIBITIONS

アート遊覧紀行—自然と人間をめぐって—

2018.04.28 - 06.24

フランソワ・ポンポン シロクマ 1923-33

エドワード・バーン=ジョーンズ  『フラワー・ブック』より「白い庭」 1882-98

パウル・クレー 子どもたち 1929

フランソワ・ポンポン シロクマ 1923-33

永井一正 KAZUMASA NAGAI DESIGN LIFE(ライオン) 1993

金田実生 夜が少しずつ降りる 2005

籔内佐斗司 縁結び童子 2013

戸谷成雄 景体のバロック 2002

 群馬県で2館目の美術館として、2001年の開館以来「自然と人間の関わり」をテーマとした作品収集や展覧会を行ってきた群馬県立館林美術館。収集した油彩、彫刻、版画などのコレクションは現在940点ほどを数え、近現代美術のユニークな作品が揃っている。
 
 本展では、同館のコレクションより「人」「動物」「自然」の3つの具体的なモチーフに分けて200点を超える作品を紹介。しろくまやふくろうといった動物を象ったフランソワ・ポンポンの彫刻作品や、色彩豊かなパウル・クレーの絵画、永井一正のポスターなど、多彩な作品が集まる。