EXHIBITIONS
絵と、 vol.2
藤城嘘
蔵屋美香(東京国立近代美術館企画課長)がキュレーターを務めるgallery αMの年間企画「絵と、 」の第2回では、「カワイイ」「萌え」などの日本的/データベース的感性をベースに、都市文化や自然科学から発想を得た絵画を描くほか、SNSを通してウェブ上で作品を発表する作家を集めた「ポストポッパーズ」「カオス*ラウンジ」など多数の集団展示を企画してきた藤城嘘を紹介する。
藤城は1990年東京都生まれ、2015年日本大学芸術学部美術学科絵画コース卒業。ネットカルチャーから強く影響を受け、萌えキャラから文字・記号までの「キャラクター」をモチーフとしたドローイングや絵画作品を制作してきた。11年の東日本大震災や日本各地の芸術祭への参加を機に、日本における神話や仏教的モチーフに関心を寄せ、現代の文化と過去の想像力の間を横断するような作品にも取り組む。
本展では、過去5年ほどの活動の中で制作した大作に加え、改めて日本のポップカルチャーへ目を向けた新作を発表する。
藤城は1990年東京都生まれ、2015年日本大学芸術学部美術学科絵画コース卒業。ネットカルチャーから強く影響を受け、萌えキャラから文字・記号までの「キャラクター」をモチーフとしたドローイングや絵画作品を制作してきた。11年の東日本大震災や日本各地の芸術祭への参加を機に、日本における神話や仏教的モチーフに関心を寄せ、現代の文化と過去の想像力の間を横断するような作品にも取り組む。
本展では、過去5年ほどの活動の中で制作した大作に加え、改めて日本のポップカルチャーへ目を向けた新作を発表する。