EXHIBITIONS
荒井記念美術館所蔵
ピカソ版画展
―初期から晩年まで60年の軌跡
20世紀初頭、画家のブラックとともにキュビスムを創始した巨匠・ピカソ。リアリズムに変革をもたらし、自身も作風を変貌させながら、同時代の芸術家たちに大きな影響をおよぼした。
ピカソは18歳から、生涯にわたって、約2000点におよぶ版画作品を制作。ときに型破りな手法を生み出し、即興的な線描や独創的な版表現などが、油彩画とはまた異なるピカソの魅力を感じさせる。
本展では、「青の時代」の繊細な銅版画から戦後の創意豊かなリトグラフ、晩年のカラフルなリノカットまで、国内有数のピカソ版画コレクションで知られる荒井記念美術館の所蔵品から作品100点を紹介する。
また、ミニ展示「こどものためのピカソのへや」では、版画作品のうち10点を選りすぐり、ピカソの妹・コンチータが案内する。
ピカソは18歳から、生涯にわたって、約2000点におよぶ版画作品を制作。ときに型破りな手法を生み出し、即興的な線描や独創的な版表現などが、油彩画とはまた異なるピカソの魅力を感じさせる。
本展では、「青の時代」の繊細な銅版画から戦後の創意豊かなリトグラフ、晩年のカラフルなリノカットまで、国内有数のピカソ版画コレクションで知られる荒井記念美術館の所蔵品から作品100点を紹介する。
また、ミニ展示「こどものためのピカソのへや」では、版画作品のうち10点を選りすぐり、ピカソの妹・コンチータが案内する。