EXHIBITIONS
和田昌宏・永畑智大「国立奥多摩物語〜12月のオーロラ〜」
和田昌宏と永畑智大による2人展「国立奥多摩物語~12月のオーロラ~」が開催。本展は2人が今年10月に国立奥多摩美術館(東京)で行った「国立奥多摩物語~10月のオーロラ~」を再構成した続編となる。
和田は1977年東京都生まれ、2004年ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジファインアート卒業。近年、映像というメディアを軸に、大掛かりな可動式インスタレーションやパフォーマンス、彫刻といった多彩な美術表現を内包する作品群を制作してきた。現在はそれらの延長線上にあってより多くの人々が関わり多様な要素を含めた映画作品に取り組む。
永畑は83年東京都生まれ、2010年武蔵野美術大学彫刻学科卒業。16年にアックスマンガ新人賞特別賞受賞し、彫刻とマンガを軸に活動。彫刻の写真をマンガに取り入れる、またマンガに描いたキャラクターを彫刻化するなど、2つのメディアを横断しながら制作を行う。
本展で、和田は会期中にパフォーマンスや撮影を行い、次々に映像を展開。従来の「映画」や「美術」といった作品形態のあり方を問いながら、その境界線を柔軟に往来する。なお、本展の映像を用いた映画作品を2021年に公開予定。いっぽう永畑は、自身初の試みとしてブロンズを施した新作の彫刻作品を発表する。
和田は1977年東京都生まれ、2004年ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジファインアート卒業。近年、映像というメディアを軸に、大掛かりな可動式インスタレーションやパフォーマンス、彫刻といった多彩な美術表現を内包する作品群を制作してきた。現在はそれらの延長線上にあってより多くの人々が関わり多様な要素を含めた映画作品に取り組む。
永畑は83年東京都生まれ、2010年武蔵野美術大学彫刻学科卒業。16年にアックスマンガ新人賞特別賞受賞し、彫刻とマンガを軸に活動。彫刻の写真をマンガに取り入れる、またマンガに描いたキャラクターを彫刻化するなど、2つのメディアを横断しながら制作を行う。
本展で、和田は会期中にパフォーマンスや撮影を行い、次々に映像を展開。従来の「映画」や「美術」といった作品形態のあり方を問いながら、その境界線を柔軟に往来する。なお、本展の映像を用いた映画作品を2021年に公開予定。いっぽう永畑は、自身初の試みとしてブロンズを施した新作の彫刻作品を発表する。