EXHIBITIONS
蜷川実花展「noir」
蜷川実花の新作写真集『東京 TOKYO』の刊行にあわせ、Meets by NADiffのWALL GALLERYでは個展「noir」を開催している。
木村伊兵衛写真賞をはじめとする数々受賞し、写真家・映画監督として活躍を続ける蜷川。最新作の映画は『人間失格 太宰治と3人の女たち』(2019)。映像作品も多く手がけている。2008年、「蜷川実花展―地上の花、天上の色−」が全国の美術館を巡回。台北、上海などアジアを中心に大規模な個展を開催し、動員記録を大きく更新するなど人気を博し、世界的に注目を集めている。18年の熊本市現代美術館での開幕を皮切りに、21年まで個展「蜷川実花展-虚構と現実の間に-」が全国の美術館を巡回予定だ。
本展では、蜷川が2010年に発表した「noir」シリーズの一部を展示。鮮やかな色が印象的な、自身の作品イメージを覆すように撮影された同シリーズは、光があたればそこには必ず影ができるという、蜷川の写真を撮ることへの姿勢を見ることができる。
会場に隣接するPARCO MUSEUM TOKYOでは新作個展「東京 TOKYO / MIKA NINAGAWA」(〜6月29日)が開催中。
木村伊兵衛写真賞をはじめとする数々受賞し、写真家・映画監督として活躍を続ける蜷川。最新作の映画は『人間失格 太宰治と3人の女たち』(2019)。映像作品も多く手がけている。2008年、「蜷川実花展―地上の花、天上の色−」が全国の美術館を巡回。台北、上海などアジアを中心に大規模な個展を開催し、動員記録を大きく更新するなど人気を博し、世界的に注目を集めている。18年の熊本市現代美術館での開幕を皮切りに、21年まで個展「蜷川実花展-虚構と現実の間に-」が全国の美術館を巡回予定だ。
本展では、蜷川が2010年に発表した「noir」シリーズの一部を展示。鮮やかな色が印象的な、自身の作品イメージを覆すように撮影された同シリーズは、光があたればそこには必ず影ができるという、蜷川の写真を撮ることへの姿勢を見ることができる。
会場に隣接するPARCO MUSEUM TOKYOでは新作個展「東京 TOKYO / MIKA NINAGAWA」(〜6月29日)が開催中。