EXHIBITIONS
夏の所蔵品展
日常という宝物
平塚市美術館では、「夏の所蔵品展 日常という宝物」を開催。いまだ厳しい社会状況で、愛おしく感じる「日常」をテーマにした作品約50点を紹介する。
新型コロナウイルスの影響で日常生活はおろか、展覧会での作品鑑賞、音楽会や観劇の上演、またスポーツなど、これまであたり前と思っていたことが困難になるにつれ、人々は文化とはなにか、また人間が生きるとはどういうことなのかを改めて考えさせられるときにある。
なにより大切なかけがえのない日常に思いを馳せ、本展は、「STAY HOME(家のあるイメージ)」「日常の風景」「国内外の風景」の3章で展示を構成。保田春彦の彫刻や勝呂忠、川口紀美雄のテンペラなど、多彩に表現された家のなかで温かく人の営みや気配が感じられる作品、さらに石井礼子が描いた身近な家族の笑顔と団らんの生活のほか、カフェに集い、歌い踊り、日常生活を楽しむ様々に活写された人々の姿、そして澄んだ空気感とともに穏やかな広がりを見せるなつかしい風景を選び、約30作家の作品約50点を展示する。
新型コロナウイルスの影響で日常生活はおろか、展覧会での作品鑑賞、音楽会や観劇の上演、またスポーツなど、これまであたり前と思っていたことが困難になるにつれ、人々は文化とはなにか、また人間が生きるとはどういうことなのかを改めて考えさせられるときにある。
なにより大切なかけがえのない日常に思いを馳せ、本展は、「STAY HOME(家のあるイメージ)」「日常の風景」「国内外の風景」の3章で展示を構成。保田春彦の彫刻や勝呂忠、川口紀美雄のテンペラなど、多彩に表現された家のなかで温かく人の営みや気配が感じられる作品、さらに石井礼子が描いた身近な家族の笑顔と団らんの生活のほか、カフェに集い、歌い踊り、日常生活を楽しむ様々に活写された人々の姿、そして澄んだ空気感とともに穏やかな広がりを見せるなつかしい風景を選び、約30作家の作品約50点を展示する。