EXHIBITIONS
長島有里枝
そしてひとつまみの皮肉と、愛を少々。
長島有里枝はデビュー以来、社会における「家族」や「女性」のあり方への違和感を作品で問い続けてきた。
ラディカルさとしなやかさをあわせ持つ、パーソナルな視点にもとづいた長島の表現は、国際的にも評価が高まっている。
本展では、初期を代表する「セルフ・ポートレイト」や「家族」、90年代のユースカルチャーを切り取った「empty white room」のシリーズを展示。アメリカ留学中の作品や2007年にスイスのアーティスト・イン・レジデンスで滞在制作した際の植物の連作、女性のライフコースに焦点を当てた新作なども並ぶ。
ラディカルさとしなやかさをあわせ持つ、パーソナルな視点にもとづいた長島の表現は、国際的にも評価が高まっている。
本展では、初期を代表する「セルフ・ポートレイト」や「家族」、90年代のユースカルチャーを切り取った「empty white room」のシリーズを展示。アメリカ留学中の作品や2007年にスイスのアーティスト・イン・レジデンスで滞在制作した際の植物の連作、女性のライフコースに焦点を当てた新作なども並ぶ。