ランス美術館展

　200年以上の歴史を誇るランス美術館の所蔵品を紹介する展覧会が開催中。
　
　かつてのシャンパーニュ地方の中心地であったフランス北部の市、ランス。街の中心には歴代の国王が戴冠式を行った由緒ある寺院・ノートルダム大聖堂が建ち、歴史と文化の香りを漂わせている。

　本展では、5万点を超える美術館のコレクションより選び抜かれた約70点の名画を展示。ドラクロワ、コロー、ミレー、ピサロ、ゴーギャンなど17世紀〜20世紀にかけて、西洋絵画300年の歴史をたどる作品が並ぶ。