EXHIBITIONS
つくりかけラボ02
志村信裕「影を投げる」
「つくりかけラボ」は、ひとつのテーマに沿った公開制作やワークショップを通して空間をつくり上げていく、参加・体験型のアーティストプロジェクト。今回は、千葉県在住の美術家・志村信裕を迎え、「五感でたのしむ」をテーマに空間をつくり変える。
志村は1982年東京都生まれ。2007年武蔵野美術大学大学院映像コース修了。16〜18年まで文化庁新進芸術家海外研修制度により、フランス国立東洋言語文化大学(INALCO)の客員研究員としてパリに滞在。近年の展覧会に、「生命の庭―8人の現代作家が見つけた小宇宙」(東京都庭園美術館、2020)、個展「志村信裕 残照」(千葉県立美術館、2019)などがある。
志村はこれまで、日用品や動物などみなに親しみやすいものをモチーフに、自らの視点で「過去」を探る映像作品を制作してきた。今回のプロジェクトは「影を投げる」と題して、作品完成までの過程をともに体験する、視覚にとどまらない鑑賞体験を通して、「つくりかけラボ」を訪れた人々が空間を能動的に楽しめる実験的な場を創出する。
「つくりかけラボ」は、いつでも誰でも、空間が変化し続けるクリエイティブな「つくりかけ」を楽しみ、アートに関わることができる表現の場。会期中には、映写を使って造形を楽しむダイレクト・プロジェクションのワークショップを常時行うほか、アーティストの滞在日には、8ミリフィルムでの撮影ワークショップ「影を撮る」(事前申込制)を開催や、制作の様子も間近で見ることができる。
志村は1982年東京都生まれ。2007年武蔵野美術大学大学院映像コース修了。16〜18年まで文化庁新進芸術家海外研修制度により、フランス国立東洋言語文化大学(INALCO)の客員研究員としてパリに滞在。近年の展覧会に、「生命の庭―8人の現代作家が見つけた小宇宙」(東京都庭園美術館、2020)、個展「志村信裕 残照」(千葉県立美術館、2019)などがある。
志村はこれまで、日用品や動物などみなに親しみやすいものをモチーフに、自らの視点で「過去」を探る映像作品を制作してきた。今回のプロジェクトは「影を投げる」と題して、作品完成までの過程をともに体験する、視覚にとどまらない鑑賞体験を通して、「つくりかけラボ」を訪れた人々が空間を能動的に楽しめる実験的な場を創出する。
「つくりかけラボ」は、いつでも誰でも、空間が変化し続けるクリエイティブな「つくりかけ」を楽しみ、アートに関わることができる表現の場。会期中には、映写を使って造形を楽しむダイレクト・プロジェクションのワークショップを常時行うほか、アーティストの滞在日には、8ミリフィルムでの撮影ワークショップ「影を撮る」(事前申込制)を開催や、制作の様子も間近で見ることができる。