EXHIBITIONS
高田冬彦「LOVE PHANTOM 2」
夢想的な映像作品を制作するアーティスト、高田冬彦が2年ぶりの新作個展「Love Phantom 2」を開催する。
高田は1987年広島県生まれ。2017年に東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程油画研究領域を修了。現在は千葉県を拠点に活動。宗教や神話、おとぎ話、性やジェンダー、ナルシシズム、トラウマなど、多様なテーマやイメージを扱った、ポップでユーモアに満ちた映像作品を発表してきた。近年の個展に、「MAMスクリーン011:高田冬彦」(森美術館、東京、2019)、「Dream Catcher」(Alternative Space CORE、広島、2018)、「LOVE PHANTOM」(Art Center Ongoing、東京、2017)などがある。
高田の作品のほとんどは、自宅アパートの密室で撮影されており、手づくり感あふれる演出と時折登場するエロティックな表現が最大の特徴。一見すると荒唐無稽なストーリーは、人間社会に対する様々な問題提起を孕んでいる。
WAITINGROOMでの初個展となる本展では、思春期の少年の性をテーマにした新作映像《The Princess and the Magic Birds(仮)》を公開。これに新作2点《Self-portrait as a Red Bird》《1001seconds》と、関連する旧作2点を加えた計5点の映像作品を展示する。
高田は1987年広島県生まれ。2017年に東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程油画研究領域を修了。現在は千葉県を拠点に活動。宗教や神話、おとぎ話、性やジェンダー、ナルシシズム、トラウマなど、多様なテーマやイメージを扱った、ポップでユーモアに満ちた映像作品を発表してきた。近年の個展に、「MAMスクリーン011:高田冬彦」(森美術館、東京、2019)、「Dream Catcher」(Alternative Space CORE、広島、2018)、「LOVE PHANTOM」(Art Center Ongoing、東京、2017)などがある。
高田の作品のほとんどは、自宅アパートの密室で撮影されており、手づくり感あふれる演出と時折登場するエロティックな表現が最大の特徴。一見すると荒唐無稽なストーリーは、人間社会に対する様々な問題提起を孕んでいる。
WAITINGROOMでの初個展となる本展では、思春期の少年の性をテーマにした新作映像《The Princess and the Magic Birds(仮)》を公開。これに新作2点《Self-portrait as a Red Bird》《1001seconds》と、関連する旧作2点を加えた計5点の映像作品を展示する。