EXHIBITIONS
樋口明宏「変身“Transformer”」
古い仏像や昆虫の標本などを使って制作を行うアーティスト・樋口明宏の個展「変身“Transformer”」が開催。会期は3月15日~25日。
樋口は1969年東京都生まれ。97年東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了、2006年国立シュトゥットゥガルト美術大学卒業。近年の主な個展に、「Very Very Strong」(MIKIKO SATO GALLERY、ハンブルグ、2021)、「歌会」(MA2 Gallery、東京、2016)、「Akihiro Higuchi」(Bon Marche、パリ、2014)などがある。
樋口は、石や木などのオーソドックスな彫刻の素材を用いて作品をつくることから離れ、壊れた仏像や虫の標本など一風変わったものを用いた彫刻作品を発表しており、ヨーロッパでの展示実績も多い。そのままの素材が持つ意味や印象を大切にしつつ、思いがけない要素を加えたり何かに見立てたりすることで、ユーモラスな作品を生み出している。
本展は、日本での5年ぶりとなる個展。樋口がつくり上げる、ウィットに富んだ展示空間を楽しんでほしい。
樋口は1969年東京都生まれ。97年東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了、2006年国立シュトゥットゥガルト美術大学卒業。近年の主な個展に、「Very Very Strong」(MIKIKO SATO GALLERY、ハンブルグ、2021)、「歌会」(MA2 Gallery、東京、2016)、「Akihiro Higuchi」(Bon Marche、パリ、2014)などがある。
樋口は、石や木などのオーソドックスな彫刻の素材を用いて作品をつくることから離れ、壊れた仏像や虫の標本など一風変わったものを用いた彫刻作品を発表しており、ヨーロッパでの展示実績も多い。そのままの素材が持つ意味や印象を大切にしつつ、思いがけない要素を加えたり何かに見立てたりすることで、ユーモラスな作品を生み出している。
本展は、日本での5年ぶりとなる個展。樋口がつくり上げる、ウィットに富んだ展示空間を楽しんでほしい。