EXHIBITIONS
第38回 日本伝統漆芸展
「日本伝統漆芸展」は、日本を代表する工芸として長い歴史を持つ漆芸の、伝統の継承と現代生活への応用を目指して、巡回展「日本伝統工芸展」の漆芸部会展として開催されてきた。重鎮から新進まで漆工芸への飽くなき挑戦を紹介する本展は、後継者育成にも大きな貢献を果たしている。
第38回となる本展は、東京・石川・高松・広島・熊本の5会場を巡回し、受賞作8点を含む入選作品全87点を展示。各地の伝統が育んだ地域性をも展望することができるまたとない機会となる。主な出展作家は、山下義人、大谷早人、北岡省三、須藤靖典、石原雅員、太田儔(ひとし)ら。
また高松会場では、高松市美術館のコレクションによる「讃岐漆芸に見る吉祥図」展を同時開催。鶴や亀、松竹梅といった様々な吉祥図が見られる「讃岐漆芸」を展示し、その由来や意味、作品の見どころを解説する。
第38回となる本展は、東京・石川・高松・広島・熊本の5会場を巡回し、受賞作8点を含む入選作品全87点を展示。各地の伝統が育んだ地域性をも展望することができるまたとない機会となる。主な出展作家は、山下義人、大谷早人、北岡省三、須藤靖典、石原雅員、太田儔(ひとし)ら。
また高松会場では、高松市美術館のコレクションによる「讃岐漆芸に見る吉祥図」展を同時開催。鶴や亀、松竹梅といった様々な吉祥図が見られる「讃岐漆芸」を展示し、その由来や意味、作品の見どころを解説する。