EXHIBITIONS
モダンクラフトクロニクル―京都国立近代美術館コレクションより―
京都国立近代美術館では、工芸の名品・優品が一堂に会す展覧会「モダンクラフトクロニクル―京都国立近代美術館コレクションより―」を開催する。
1963年に開館した京都国立近代美術館は活動の柱のひとつに工芸を置いており、国内有数の工芸コレクションを形成してきた。加えて同館は、「現代国際陶芸展」「現代の陶芸―アメリカ・カナダ・メキシコと日本」「今日の造形〈織〉-ヨーロッパと日本―」「現代ガラスの美―ヨーロッパと日本―」など、これまで国際展や企画展を通じ、日本との比較のなかで海外の工芸表現を紹介し、日本の美術・工芸界に大きな刺激を与えてきた。
本展は、同館の工芸コレクションを用いて、これまでの展覧会活動の一端を振り返るとともに、近代工芸の展開をたどるもの。陶芸や染織、漆工をはじめ、ガラス、ジュエリーなども加え、京都国立近代美術館の収蔵品を通じて、近現代工芸の大きな流れを体感することができる。
展示作品は総数305点(国内作家231点、海外作家74点。会期中、一部展示替えあり)。日本の工芸史に大きな影響を与えた重要な国際展の出品作、また展覧会ポスターなどの資料も含まれる。
なお展覧会に合わせて、京都国立近代美術館が所蔵する全工芸作品を網羅した所蔵品目録も発売予定だ。
1963年に開館した京都国立近代美術館は活動の柱のひとつに工芸を置いており、国内有数の工芸コレクションを形成してきた。加えて同館は、「現代国際陶芸展」「現代の陶芸―アメリカ・カナダ・メキシコと日本」「今日の造形〈織〉-ヨーロッパと日本―」「現代ガラスの美―ヨーロッパと日本―」など、これまで国際展や企画展を通じ、日本との比較のなかで海外の工芸表現を紹介し、日本の美術・工芸界に大きな刺激を与えてきた。
本展は、同館の工芸コレクションを用いて、これまでの展覧会活動の一端を振り返るとともに、近代工芸の展開をたどるもの。陶芸や染織、漆工をはじめ、ガラス、ジュエリーなども加え、京都国立近代美術館の収蔵品を通じて、近現代工芸の大きな流れを体感することができる。
展示作品は総数305点(国内作家231点、海外作家74点。会期中、一部展示替えあり)。日本の工芸史に大きな影響を与えた重要な国際展の出品作、また展覧会ポスターなどの資料も含まれる。
なお展覧会に合わせて、京都国立近代美術館が所蔵する全工芸作品を網羅した所蔵品目録も発売予定だ。