EXHIBITIONS
コレクション展2 BLUE
金沢21世紀美術館がコレクション展「BLUE」を開催する。「青」に着目し、国内外の現代作家15名による多様な青の表現を紹介する展覧会。
光のスペクトルにおいて、赤の長い波長がまっすぐ進むのに対し、青の短い波長は四方に拡散し、空間のなかに溶け込む。手につかむことのできない空や水に象徴されるように、青はその深みにおいて認識される色であり、古代より人々の憧憬の念を掻き立ててきた。
本展では、金沢21世紀美術館のコレクションを中心に、絵画、彫刻、工芸、映像といったジャンルを横断しながら、国内外の様々な文化圏の作家による多様な青の表現を紹介する。
また本展には、青い色彩と光が印象的なドローイング・アニメーションを制作してきた画家/映像作家の石田尚志が招聘作家として参加。同館の自然光あふれる展示室に触発された新作を公開制作し、発表する。
出展作家は、レアンドロ・エルリッヒ、石田尚志(招聘作家)《絵と窓の間》、アニッシュ・カプーア、ローズマリー・ラング、ピーター・ニューマン、志賀理江子、ジェームズ・タレル(通期)、リュック・タイマンス、イー・イラン(前期A:11月20日~2022年2月20日)、舟越桂、塚田美登里(前期B:11月20日~2022年3月27日)、フランシス・アリス、福本潮子、杉本博司(後期A:2022年2月22日~5月8日)、ヤン・ファーブル、石田尚志(招へい作家)公開制作作品「青い小さな家」(後期B:2022年3月29日~5月8日)。
同館の恒久展示作品であるレアンドロ・エルリッヒの《スイミング・プール》やジェームズ・タレルの《ブルー・プラネット・スカイ》、アニッシュ・カプーアの《LʼOrigine du monde(世界の起源)》に新たな光を当てる機会ともなる。
光のスペクトルにおいて、赤の長い波長がまっすぐ進むのに対し、青の短い波長は四方に拡散し、空間のなかに溶け込む。手につかむことのできない空や水に象徴されるように、青はその深みにおいて認識される色であり、古代より人々の憧憬の念を掻き立ててきた。
本展では、金沢21世紀美術館のコレクションを中心に、絵画、彫刻、工芸、映像といったジャンルを横断しながら、国内外の様々な文化圏の作家による多様な青の表現を紹介する。
また本展には、青い色彩と光が印象的なドローイング・アニメーションを制作してきた画家/映像作家の石田尚志が招聘作家として参加。同館の自然光あふれる展示室に触発された新作を公開制作し、発表する。
出展作家は、レアンドロ・エルリッヒ、石田尚志(招聘作家)《絵と窓の間》、アニッシュ・カプーア、ローズマリー・ラング、ピーター・ニューマン、志賀理江子、ジェームズ・タレル(通期)、リュック・タイマンス、イー・イラン(前期A:11月20日~2022年2月20日)、舟越桂、塚田美登里(前期B:11月20日~2022年3月27日)、フランシス・アリス、福本潮子、杉本博司(後期A:2022年2月22日~5月8日)、ヤン・ファーブル、石田尚志(招へい作家)公開制作作品「青い小さな家」(後期B:2022年3月29日~5月8日)。
同館の恒久展示作品であるレアンドロ・エルリッヒの《スイミング・プール》やジェームズ・タレルの《ブルー・プラネット・スカイ》、アニッシュ・カプーアの《LʼOrigine du monde(世界の起源)》に新たな光を当てる機会ともなる。