ニューヨーク市観光局がウェブサイト「バーチャル NYC」を開設。市内の美術館やギャラリーのオンラインコンテンツが一覧に
ニューヨーク市観光局は、市内の文化関連施設やアトラクションをオンラインで仮想体験するためのウェブサイト「バーチャル NYC」を開設。同サイトでは、美術館やギャラリーのコンテンツも紹介されている。
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ニューヨーク市観光局は、ニューヨーク市文化庁およびニューヨーク市長執務室メディア&エンターテインメント局の協力のもと、市内の文化関連施設やアトラクションを自宅で楽しめるオンラインコンテンツを一覧できるウェブサイト「バーチャル NYC」を開設した。
「バーチャル NYC」では、オンラインコンテンツを提供する市内の美術館やギャラリーも紹介。その数は80以上となっており、今後も随時追加されていくという。
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現在紹介されているのは、メトロポリタン美術館やニューヨーク近代美術館(MoMA)を始めとする美術館のYouTubeチャンネルやオンラインツアー、ガゴシアン、ハウザー&ワース、ペースといったメガギャラリーのオンラインエキシビジョンなど。また、ミュージアム アット エルドリッジ ストリートの教育プログラムなども紹介されている。
なお、ほかにも映画、舞台芸術、演劇といった各分野のオンラインコンテンツも紹介されており、こちらも併せて楽しみたい。
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