#あつまれどうぶつの森 でペロタンとバーチャルモデルimmaがコラボ。オトニエルや加藤泉の作品を公開
Nintendo Switchのゲームソフト「あつまれ どうぶつの森」でバーチャルヒューマン「imma」がペロタンとコラボレーションしたバーチャル展示を公開。ジャン=ミシェル・オトニエル、加藤泉、ジョシュ・スパーリングの作品を展示する。
新型コロナウイルスの影響により、美術館やギャラリーがNintendo Switchのゲームソフト「あつまれ どうぶつの森」(以下、「あつ森」)で過去の展覧会や所蔵作品を再現するといったブームが起こっている。ここに新たに、パリ、香港、ニューヨーク、東京などに拠点を持つギャラリー・ペロタンのバーチャル展示も加わった。
12月3日より、日本のバーチャルヒューマン企業Aww Inc.が開発したバーチャルヒューマン「imma」が「あつ森」でマイホームを公開。その2階には、ペロタンとコラボレーションした展示が行われている。
2018年にデビューしたimmaは、ピンクのボブスタイルが特徴的で、身長や体重、国籍、経歴など一切不明のバーチャルモデル。これまでポルシェ、フェラガモ、ヴァレンティノ、IKEA、SK-IIなどのブランドの広告に起用され、19年には日経エンタテイメント!「令和の新才能100人」に選出されるなど、大きな話題を集めている。
今回の展示では、ジャン=ミシェル・オトニエルの新作シリーズ「Kiku」をはじめ、加藤泉、ジョシュ・スパーリングの作品が公開。またimmaのポートレートも、「あつ森」のマイデザインとして配布される。
「あつ森」のバーチャルスペースで、ペロタンとバーチャルモデルimmaとのコラボレーションを楽しんでほしい。