「NEW AUCTION」の2回目が開催。シンディ・シャーマン、ジョナス・ウッド、ウェイン・ティーボーなどが出品
東京・原宿を拠点にするオークションハウス「NEW AUCTION」が、2回目となる公開型オークション「NEW 002」を6月11日に開催する。
東京・原宿を拠点に昨年発足したオークションハウス「NEW AUCTION」。 昨年11月に開催された「NEW 001」に続き、2回目となる公開型オークション「NEW 002」が6月11日に開催される。
「NEW 002」に開催場所は、原宿と渋谷の中間地である「THE ICEBERGTOKYO」に変更。前回とくらべてより規模が大きくなる。
出展作家のなかでは、シュミレーショニズムの旗手として現在も精力的に活動を続けるシンディ・シャーマンのや、静物画で名高いジョナス・ウッド、アメリカの古き良き情景を描き続けたウェイン・ティーボーといった、国内オークションではあまり見ることがない海外作家がみどころとなる。
ほかにも高松次郎、横尾忠則、村上隆、ロッカクアヤコ、KYNE、梅沢和木など、国内オークションで人気を博してきた作家の作品も数多く出品される。
出品作品はすべて、オークションに先駆け渋谷のミヤシタパークにあるアートスペース「SAI」での下見会で鑑賞することが可能。下見会は6月3日〜5日と7日〜10日の2部に分けて開催される。
オークションには、ウェブサイトからの会員登録で参加可能。また、来場しての参加や電話、オンラインによる入札も可能となっている。