第2回
モネをめぐる金工芸。ダニエル・ブラッシュの日本初個展に見る卓越性
パリを拠点とする「レコール ジュエリーと宝飾芸術の学校」が、東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3にて、ダニエル・ブラッシュ(1947〜2022)の作品を日本で初めて紹介する美術展「ダニエル・ブラッシュ展 ― モネをめぐる金工芸」をスタートさせた。会期は4月15日まで。
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ダニエル・ブラッシュの世界へ
「素材の詩人」とも称されるダニエル・ブラッシュ。金属加工職人であり、宝飾職人、哲学者、エンジニア、画家、そして彫刻家という多面的な才能を持つこの人物を、2つの記事から読み解く。(PR)