EXHIBITIONS
木浦奈津子
スナップショット
1985年鹿児島県で生まれ、2010年に尾道大学大学院美術研究科油画専攻を修了した木浦奈津子。
普段の生活でふと目に留まる景色を写真で切り取り、それを絵画に起こす木浦は、風景の印象(イメージ)だけを抽出して表現することによって、人物や風景を抽象化していく。目に留まった風景の純粋なきっかけを絵画に描くことによって、自身の直感や感覚のみならず絵を描くという行為の根元的な何かを見つけようとする。
普段の生活でふと目に留まる景色を写真で切り取り、それを絵画に起こす木浦は、風景の印象(イメージ)だけを抽出して表現することによって、人物や風景を抽象化していく。目に留まった風景の純粋なきっかけを絵画に描くことによって、自身の直感や感覚のみならず絵を描くという行為の根元的な何かを見つけようとする。