EXHIBITIONS
NEO PAINTING TOKYO
アーティスト・ヒロ杉山によるキュレーション展「NEO PAINTING TOKYO」が、OIL by 美術手帖ギャラリーで開催。1980年代のニューペインティングとヘタウマ文化を経て、いま東京に生まれつつある新たな潮流を展望する。
1980年代、世界で同時多発的に誕生したアート・ムーブメント「ニューペインティング」は、鮮烈な色彩と荒々しい筆致による自由な絵画表現として発展した。
日本では同時期に、主にイラストレーターたちのなかから「ヘタウマ」という概念が生まれ、稚拙ながら味のある描写で、湯村輝彦、蛭子能収、根本敬といった表現者が注目された。その後継として、湯村に師事したヒロ杉山をはじめとするアートディレクターやグラフィックデザイナーといった職業の表現者たちが台頭すると、アートの分野にも進出し、のちの世代に影響を与えている。
本展は、ペインティングの現在地を標榜するオルタナティブな表現を「NEO PAINTING TOKYO」と名付け、7名のアーティストの作品で構成する。参加アーティストは伊藤桂司、榎本マリコ、SARUME、中島友太、長嶋五郎、山崎由紀子、ヒロ杉山。
なお本展の出品作(榎本マリコの作品を除く)は、会場およびアートのオンラインマーケットプレイス「OIL by 美術⼿帖」にて販売される。
1980年代、世界で同時多発的に誕生したアート・ムーブメント「ニューペインティング」は、鮮烈な色彩と荒々しい筆致による自由な絵画表現として発展した。
日本では同時期に、主にイラストレーターたちのなかから「ヘタウマ」という概念が生まれ、稚拙ながら味のある描写で、湯村輝彦、蛭子能収、根本敬といった表現者が注目された。その後継として、湯村に師事したヒロ杉山をはじめとするアートディレクターやグラフィックデザイナーといった職業の表現者たちが台頭すると、アートの分野にも進出し、のちの世代に影響を与えている。
本展は、ペインティングの現在地を標榜するオルタナティブな表現を「NEO PAINTING TOKYO」と名付け、7名のアーティストの作品で構成する。参加アーティストは伊藤桂司、榎本マリコ、SARUME、中島友太、長嶋五郎、山崎由紀子、ヒロ杉山。
なお本展の出品作(榎本マリコの作品を除く)は、会場およびアートのオンラインマーケットプレイス「OIL by 美術⼿帖」にて販売される。