EXHIBITIONS
曽谷朝絵展 “Topia”
光村グラフィック・ギャラリー(光村印刷本社ビル1階)では、美術家・曽谷朝絵の個展「Topia」が開催される。
曽谷は2006年東京藝術大学大学院博士後期課程美術研究科油画専攻修了。絵画とインスタレーションの両面で制作を続けている。光と色彩に満ちあふれたその作品は、見る者の視覚を越えて身体感覚を呼び起こす。平面作品の制作のみならず、色彩と空間が共鳴し合うインスタレーションや映像作品など、幅広いジャンルで活動している。
本展では、日常のなかに非日常を見出すような、洗面器や海などをモチーフとした長さ4メートルの大作を含む油彩画、パステル画やコロナ禍で都市に生い茂った雑草を描いた水彩画などの絵画群約30点に加え、曽谷のアイデアの源となっている色鉛筆によるドローイング約70点も展示される。
またギャラリーを取り囲む長さ約35メートルのガラス壁を使った、フィルムによるインスタレーションを披露。夜間にはライトアップを行い、曽谷の多面的な作品世界を紹介する。
なお本展は、光村印刷株式会社の創業120年を記念してスタートしたアートカレンダー「現代の視点」シリーズの第2弾(2022)に曽谷を迎えたことから実現したもの。会場では作品展示のほかカタログやグッズなどの販売、作家自らによる解説で作品を紹介するギャラリートークも行われる。
曽谷は2006年東京藝術大学大学院博士後期課程美術研究科油画専攻修了。絵画とインスタレーションの両面で制作を続けている。光と色彩に満ちあふれたその作品は、見る者の視覚を越えて身体感覚を呼び起こす。平面作品の制作のみならず、色彩と空間が共鳴し合うインスタレーションや映像作品など、幅広いジャンルで活動している。
本展では、日常のなかに非日常を見出すような、洗面器や海などをモチーフとした長さ4メートルの大作を含む油彩画、パステル画やコロナ禍で都市に生い茂った雑草を描いた水彩画などの絵画群約30点に加え、曽谷のアイデアの源となっている色鉛筆によるドローイング約70点も展示される。
またギャラリーを取り囲む長さ約35メートルのガラス壁を使った、フィルムによるインスタレーションを披露。夜間にはライトアップを行い、曽谷の多面的な作品世界を紹介する。
なお本展は、光村印刷株式会社の創業120年を記念してスタートしたアートカレンダー「現代の視点」シリーズの第2弾(2022)に曽谷を迎えたことから実現したもの。会場では作品展示のほかカタログやグッズなどの販売、作家自らによる解説で作品を紹介するギャラリートークも行われる。