EXHIBITIONS
宮村 弦 -IMAGE LANGUE : Flower code-
高島屋では、宮村弦の個展「-IMAGE LANGUE:Flower code-」が開催されている。
宮村は1980年静岡県生まれ。新潟大学大学院教育学研究科教科教育専攻美術教育(書道)専修を修了。「前衛書以後」の作家として、書を大胆に解釈した作品で知られる。書の美意識を背景に暗号やモールス符号、点字などの言語記号やそのシステムを題材にした言語の新たなイメージを、墨の造形美を追求する「墨象」にて表現している。
高島屋での初個展となる本展では、「花」を大胆に抽象化し昇華させた墨の造形をコード化し、様々に組み合わせることで空間的機能美を試みた作品を発表。「Flower code」シリーズの展開にみられる多彩なバリエーションから生まれる空間の広がり、そして力強くも儚く可憐さも匂わせていく墨と線と余白が織りなす新たな軌跡を展覧する。
宮村は1980年静岡県生まれ。新潟大学大学院教育学研究科教科教育専攻美術教育(書道)専修を修了。「前衛書以後」の作家として、書を大胆に解釈した作品で知られる。書の美意識を背景に暗号やモールス符号、点字などの言語記号やそのシステムを題材にした言語の新たなイメージを、墨の造形美を追求する「墨象」にて表現している。
高島屋での初個展となる本展では、「花」を大胆に抽象化し昇華させた墨の造形をコード化し、様々に組み合わせることで空間的機能美を試みた作品を発表。「Flower code」シリーズの展開にみられる多彩なバリエーションから生まれる空間の広がり、そして力強くも儚く可憐さも匂わせていく墨と線と余白が織りなす新たな軌跡を展覧する。