EXHIBITIONS
藤田嗣治が愛したものたち
秋田県立美術館が企画展「藤田嗣治が愛したものたち」を開催する。
「乳白色の肌」の裸婦像で知られる画家・藤田嗣治(1886〜1968)。フランスを拠点とし、一時日本に帰国して従軍画家として活動、その後、中南米に取材し、パリで没した藤田は、その生涯において様々なものを収集して自らの手元に置いていた。
本展では、藤田が心を寄せ愛したものをモチーフとした作品や、藤田と交流しその作品を多く収集した平野政吉に譲渡された品である、中南米の収集品などを中心に展観する。
「乳白色の肌」の裸婦像で知られる画家・藤田嗣治(1886〜1968)。フランスを拠点とし、一時日本に帰国して従軍画家として活動、その後、中南米に取材し、パリで没した藤田は、その生涯において様々なものを収集して自らの手元に置いていた。
本展では、藤田が心を寄せ愛したものをモチーフとした作品や、藤田と交流しその作品を多く収集した平野政吉に譲渡された品である、中南米の収集品などを中心に展観する。