EXHIBITIONS
KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2017
京都を舞台に開催される、国際的な写真祭「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」。国内外の重要作家の貴重な写真作品や写真コレクションを、歴史的建造物や近現代建築の空間に展示する写真祭が今年も開かれる。5回目となる今回のテーマは「LOVE」。宗教観、歴史観、地域性、生活環境など、個々のバックグラウンドによって異なる多彩な愛の形を示す。
1980年生まれのラファエル・ダラポルタは、約3万6千年前の人類最古の壁画が残ると言われ、原則非公開の世界遺産のショーヴェ洞窟(フランス)の撮影に基づく作品を発表。京都文化博物館 別館にて、立体的に配置された4KのLEDパネルへ作品を投影したインスタレーションとプリントで、ショーヴェ洞窟の幻想的かつ礼厳な空間を再現する。
荒木経惟は、人形・人体模型の一部・ 花など、机の上に置かれたオブジェが映し出された最新作「机上の愛」を日本初公開。名勝とされる池泉廻遊式庭園で知られる禅寺・両足院(建仁寺内)でのインスタレーションが、新たな境地を体現する。
そのほか、アーノルド・ニューマン、イサベル・ムニョス、ジャダ・リパ、山城知佳子、ロバート・メイプルソープらの作品を展示。
またゴールデンウィーク特別プログラムとして、agnés b. の創業者であるデザイナーのアニエス・ベーが収集を重ねている膨大なコレクションの中から、カルティエ・ブレッソン、マーティン・パー、ライアン・マッギンレーなど、アニエス・ベー自身が「LOVE」をテーマに写真作品をセレクトした特別展を美術館「えき」KYOTOにて4月26日から5月14日まで開催する。
1980年生まれのラファエル・ダラポルタは、約3万6千年前の人類最古の壁画が残ると言われ、原則非公開の世界遺産のショーヴェ洞窟(フランス)の撮影に基づく作品を発表。京都文化博物館 別館にて、立体的に配置された4KのLEDパネルへ作品を投影したインスタレーションとプリントで、ショーヴェ洞窟の幻想的かつ礼厳な空間を再現する。
荒木経惟は、人形・人体模型の一部・ 花など、机の上に置かれたオブジェが映し出された最新作「机上の愛」を日本初公開。名勝とされる池泉廻遊式庭園で知られる禅寺・両足院(建仁寺内)でのインスタレーションが、新たな境地を体現する。
そのほか、アーノルド・ニューマン、イサベル・ムニョス、ジャダ・リパ、山城知佳子、ロバート・メイプルソープらの作品を展示。
またゴールデンウィーク特別プログラムとして、agnés b. の創業者であるデザイナーのアニエス・ベーが収集を重ねている膨大なコレクションの中から、カルティエ・ブレッソン、マーティン・パー、ライアン・マッギンレーなど、アニエス・ベー自身が「LOVE」をテーマに写真作品をセレクトした特別展を美術館「えき」KYOTOにて4月26日から5月14日まで開催する。