EXHIBITIONS
新島実と卒業生たち
―そのデザイン思考と実践 1981-2018
ポール・ランドのデザイン理論をいち早く学び、日本を代表するデザイナーのひとりとして、グラフィックデザインを中心に活動してきた新島実。1983年より日本でランドの視覚意味論やタイポグラフィを先駆的に実践するいっぽう、99年に武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科に着任し、第一線で活躍する人材を輩出し続けてきた。
本展は、イェール大学大学院時代の貴重な課題作品をはじめとする初期作から現在に至るポスター、造本、ロゴマークなどの代表的な作品を展示し、新島がいかにしてデザインの思考を深めながら実践を続けてきたのか、今日までの足跡をたどる。また、様々な分野で活躍する新島実ゼミ卒業生120名以上にのぼる作品を一堂に並べ、新島が武蔵野美術大学で尽力してきたデザイン教育にも焦点を当てる。
本展は、イェール大学大学院時代の貴重な課題作品をはじめとする初期作から現在に至るポスター、造本、ロゴマークなどの代表的な作品を展示し、新島がいかにしてデザインの思考を深めながら実践を続けてきたのか、今日までの足跡をたどる。また、様々な分野で活躍する新島実ゼミ卒業生120名以上にのぼる作品を一堂に並べ、新島が武蔵野美術大学で尽力してきたデザイン教育にも焦点を当てる。