EXHIBITIONS

FACE展 2019

損保ジャパン日本興亜美術賞展

庄司朝美 18.10.23 2018 グランプリ

古橋香 汽水域のドローイング 2018 優秀賞

松崎森平 東京 2018 優秀賞

奥田文子 untitled 2018 優秀賞

 平面作品を対象に「年齢・所属を問わず、真に力がある作品」を公募し、新進作家を発掘してきたコンクール「FACE」。7回目となる今年は、全国各地から幅広い年齢層から870名の応募が集まり、グランプリに庄司朝美、優秀賞に古橋香、松崎森平、奥田文子、読売新聞社賞に中矢篤志、審査員特別賞に谷崎桃子、桶本理麗、小田瀧秀樹、小川幸二が選ばれた。

 今回の応募作品には、時代の感覚をとらえた輝く作品が数多くあり、技法やモチーフは多岐にわたりながら、いずれも見る者の心に潤いと感動をもたらしてくれる点が共通していたという。

 本展では、会期中に観覧者投票による「オーディエンス賞」の選出を実施。グランプリを受賞した庄司の作品は損保ジャパン日本興亜美術に所蔵され、次回「FACE展2020」で展示される。またグランプリ・優秀賞受賞者は、2022年に開催されるグループ展「絵画のゆくえ」に出品予定。

「FACE2019」入選者(50音順)
安藤充、安藤恵、生島国宜、井口広大、石井奏子、石川功、伊藤ちさと、井上舞、今井三十郎、内山総一郎、 内山吉隆、 大河原基、岡本里栄、カイヒデユキ、鏡泰裕、影山萌子、片平仁、加藤剛士、椛田ちひろ、川上椰乃子、 神戸勝史、菊岡穂、 岸雪絵、キタノアオスキー!アキキ、木俣創志、霧生まどか、久世なつか、黒田恭章、河内大樹、 近藤守、齋藤美穂子、 笹山勝雄、杉浦晶、鈴木理恵、関雅文、高見基秀、タムラクニオ、杖谷みさ、寺野葉、 内藤範子、成山亜衣、花沢忍、 福田良亮、堀込幸枝、前川奈緒美、町田帆実、松田俊哉、水上卓哉、宮山香和、 桃山三、森山龍爾、Monzo 渡邉、八木文子、 薬師神知美、柳澤学海、山内喬博、山田紫郎、山室淳平、由芽、吉増麻里子、吉村正美、米蒸千穂