EXHIBITIONS

日本の家 1945年以降の建築と暮らし

2017.07.19 - 10.29

2016年11月に開催されたローマのMAXXI(国立21世紀美術館)での展示風景 © シモーナ・フェラーリ 写真提供=アトリエ・ワン

2016年11月に開催されたローマのMAXXI(国立21世紀美術館)での展示風景 © シモーナ・フェラーリ 写真提供=アトリエ・ワン

藤本壮介 House NA 2011 © Iwan Baan

石山修武  開拓者の家 1986 © 石山修武

 日本の建築家56組による75件の住宅建築を、400点を超える模型、図面、写真、映像などを通して紹介する壮大な試みとなる本展。

 青木淳、アトリエ・ワン、安藤忠雄、石山修武、伊東豊雄、乾久美子、菊竹清訓、隈研吾、坂本一成、篠原一男、白井晟一、清家清、妹島和世、丹下健三、西沢立衛、長谷川逸子、長谷川豪、藤井博巳、藤本壮介、藤森照信、山本理顕、吉阪隆正、吉村順三、アントニン・レーモンドなど、日本の建築史に名を刻む建築家たちの作品を一挙展示し、時系列ではなくテーマごとの展示になっているため、「日本の家」の特徴を深く理解することができる。

 2016年秋からローマ、ロンドンを巡回し、好評を博した展覧会がいよいよ東京で開幕する。