EXHIBITIONS
日本・フィンランド国交樹立100年記念 没後30年
カイ・フランク
カイ・フランクは、20世紀デザインに多くの革新をもたらしたもっとも優れたデザイナーのひとり。「フィンランド・デザインの良心」と呼ばれ、また幼少期から日本に特別な関心を持っていたことでも知られている。
本展は、フィンランド唯一の公立ガラス研究機関であるフィンランド・ガラス博物館と、フランク本人から直接入手した多くのプロダクトを収蔵しているタウノ&リーサ・タルナ・コレクションから構成された、その作品の幾何学的造形に着目した国際巡回展。
日本の美術館での初個展となる本展では、今日もなおロングセラーとなっている代表的なプロダクトをはじめ、アート・ピースと呼ばれる技巧を尽くしたガラス作品など約300点が展示される。
さらに、1950年代の初来日時にフランク自身が日本の風景や市井の人々を撮影した写真なども紹介。フィンランドを代表する、そして日本を愛してやまなかった偉大なデザイナーの足跡をたどる。
本展は、フィンランド唯一の公立ガラス研究機関であるフィンランド・ガラス博物館と、フランク本人から直接入手した多くのプロダクトを収蔵しているタウノ&リーサ・タルナ・コレクションから構成された、その作品の幾何学的造形に着目した国際巡回展。
日本の美術館での初個展となる本展では、今日もなおロングセラーとなっている代表的なプロダクトをはじめ、アート・ピースと呼ばれる技巧を尽くしたガラス作品など約300点が展示される。
さらに、1950年代の初来日時にフランク自身が日本の風景や市井の人々を撮影した写真なども紹介。フィンランドを代表する、そして日本を愛してやまなかった偉大なデザイナーの足跡をたどる。