EXHIBITIONS
鎌倉別館リニューアル・オープン記念展
ふたたびの「近代」
神奈川県立近代美術館 鎌倉別館が約2年の休館を経て、35周年となる今年10月にリニューアル・オープン。2016年に閉館した旧鎌倉館の歴史と伝統を受け継ぎ、つねに新たな眼で世界の美術をとらえるという開館以来の理念を再確認し、新たなスタートを切る。
リニューアル・オープン後初の展覧会「ふたたびの『近代』」では、古賀春江の《窓外の化粧》、岸田劉生の《童女図(麗子立像)》、松本竣介の《立てる像》など同館を代表する近代美術の名品にとどまらず、近世から現代までの幅広い作品が集結。壁面や照明を一新した展示空間で鑑賞を楽しむことができる。また、庭園に面するテラスに増設したカフェスペースからは、多田美波の《時空》や渡辺豊重の《SWING 86-01》など屋外彫刻を眺めることができる。
このほか、鎌倉別館の新たな魅力を紹介する関連イベントや美術館アーカイヴの資料展示も行う。
リニューアル・オープン後初の展覧会「ふたたびの『近代』」では、古賀春江の《窓外の化粧》、岸田劉生の《童女図(麗子立像)》、松本竣介の《立てる像》など同館を代表する近代美術の名品にとどまらず、近世から現代までの幅広い作品が集結。壁面や照明を一新した展示空間で鑑賞を楽しむことができる。また、庭園に面するテラスに増設したカフェスペースからは、多田美波の《時空》や渡辺豊重の《SWING 86-01》など屋外彫刻を眺めることができる。
このほか、鎌倉別館の新たな魅力を紹介する関連イベントや美術館アーカイヴの資料展示も行う。